禁止と制限の違いを押さえる
Googleのポリシーには「禁止」と「制限」があります。禁止は広告が一切表示されない内容、制限は条件付きで広告配信が認められるカテゴリです。違法内容・著作権侵害・差別・欺瞞的な内容は禁止に該当し、全世界共通で広告は表示されません。
| カテゴリ | ポリシー上の扱い | 具体例 | 日本での扱い |
|---|
| 違法・著作権侵害・差別 | 禁止(広告非表示) | 違法活動の助長、海賊版 | 例外なし(全世界共通) |
| オンラインギャンブル | 制限(例外あり) | オンラインカジノ、スポーツ賭博 | 日本は例外対象国の1つ |
| 処方薬・未承認薬 | 制限 | 処方薬のEC販売、未承認サプリ | 制限対象(国内法は別途確認) |
| アルコール | 制限 | 酒類のオンライン販売 | 制限対象 |
禁止カテゴリは地域を問わず広告非表示、制限カテゴリは例外条件の有無で扱いが変わります。
日本向け配信の例外と注意点
オンラインギャンブル関連コンテンツは、日本を含む指定国のユーザー向け配信では例外として扱われます。ただし無条件に許可されるわけではなく、条件の適用を確認しましょう。一方、処方薬のオンライン販売を促す内容や、未承認の薬・サプリメントの販売促進は制限対象です。アルコール飲料のオンライン販売を促す内容や、過度の飲酒を肯定的に描く内容も制限対象です。
広告の配置とトラフィックのルール
広告をメニューやナビゲーション、ダウンロードリンクと誤認させる配置は禁止です。自分の広告をクリックしたり、表示回数やクリック数を水増しする行為も認められません。検索スパムポリシーに違反するページにも広告は表示されません。
違反した場合のリスク
ポリシー違反があると、Googleは広告配信の停止やAdSenseアカウントの停止などの措置を取ることができます。収益化開始後の停止対応よりも、運用前に内容を確認しておくほうが負担は少なくて済みます。
最新情報は公式ページで確認
Googleのポリシーは随時改訂されます。広告配信開始前には、GoogleパブリッシャーポリシーやAdSenseプログラムポリシーの公式ページで最新版を確認してください。日本の国内法の解釈は本記事の範囲外です。必要に応じて専門家へ相談しましょう。