誇大広告の3つのサイン
求人広告で特に注意したいのは、次の3つの表現です。
- 「高収入」「日給高め」など実現が不明確な収入提示。歩合や現場手当込みの条件で、実際の支給額が想定と異なる場合があります
- 「今日から採用」「未経験・無資格OK」など採用を約束する表現。実際に採用を行う機関以外が採用を約束することは、広告ポリシー上も重大な問題です
- 会社名・所在地・具体的な労働条件が不明確な募集。事故写真や血なまぐさい描写で注目を集める広告は、見極めのうえで避けるのが無難です
こうした表現は広告と実際の条件にずれが生じやすい典型例です。確約をうたう文言は応募前の確認が必要です。
応募前に確認したい項目
応募や面接の前に、以下の項目を確認しておきましょう。特に未経験で転職を検討する場合は、条件の確認を省略せずに行ってください。
- 賃金・労働時間・休日・作業内容など、労働条件が書面で明示されているか
- 安全衛生管理体制や入場時の教育・研修の有無を確認する
- 会社の実在性を登記・所在地・事業実績で確かめる
- 面接や契約の場で疑問点を質問し、納得したうえで署名する
条件の説明が口頭だけの場合、後になって認識のずれが生じることがあります。契約書は必ず書面で受け取り、内容を確認してから署名してください。労働条件の明示は、求人者側に求められる基本的な事項です。
相談先は公的機関へ
賃金や採用条件は求人ごとに異なり、記事の内容がすべての募集に当てはまるわけではありません。疑問や不安がある場合は、ハローワークや労働基準監督署など公的機関の窓口に相談しましょう。民間の求人サイトの情報だけで判断せず、公的機関で確認するのが安全です。当サイトは求人紹介・採用仲介事業者ではないため、採用や収入を保証するものではありません。個別の求人の合法性判断や契約トラブルは、これらの専門機関に相談してください。
まとめ
「高収入」「即採用」を保証する表現には注意が必要です。求人広告の条件はあくまで募集時点の情報であり、実際の労働条件は契約書で確認しましょう。応募前に公的機関や契約内容の確認を徹底し、判断に迷ったらハローワークなどの専門機関へ相談してください。